トップページ > 坐骨神経痛あれこれ > 坐骨神経痛お役立ちグッズ

坐骨神経痛になった場合には、痛みを抑えてできるだけ早く治したいというのが本音です。
しかし、そんなに簡単に治らないのが坐骨神経痛でもあるのです。
ある程度は仕方ないと上手にお付き合いするしかありません。

クッション使って坐骨神経痛とお付き合い

坐骨神経痛になると、ただ椅子に座っているだけでも苦痛で仕方がありません。
そんな時に役立つのが「低反発クッション」です。
低反発クッションは体の線に合わせて自在に可変する素材を使っています。
なので体重を分散してくれ、痛いところに荷重が集中せずに楽なのです。
「姿勢が良くなるクッション」もあります。
座面後方にスリットが入っていて、座ると骨盤が自然と立つようになっています。
脚を組んだり片肘ついて寄りかかった格好がしにくく、自然と姿勢が良くなります。

テーピング巻いて坐骨神経痛とお付き合い

整体治療でも最近よく使われるようになっだテーピング。
これも上手に使うと痛みの軽減に役立ちます。
スパイラルテーピングは身体のバランスをキープするようらせん状に巻いていく方法です。
筋肉の正常な筋緊張を促して痛みを取るよう働きかけます。
キネシオテーピングは伸縮率が筋肉と同じ30%から40%に設計されたテープを使用します。
貼ると体の中に隙間が生じてリンパ液の流れが向上し、弱っている筋肉を補強する役割を果たします。
人間の筋肉や神経はじつに繊細にできているのですね。

バランスボールでふわふわ坐骨神経痛とお付き合い

バランスボールとはエクササイズでよく使われている直径80センチから1メートルほどのビニール製のボールです。
これを使ってバランストレーニングをすると筋力強化や筋肉の柔軟性を高めていけるのです。
ふわふわしたバランスボールに乗ると微妙なバランスを取らなければならないためかなり体を使うので、楽しみながらこわばった筋肉をほぐし、柔軟性を取り戻せるでしょう。

バランスチェアで坐骨神経痛とお付き合い

椅子に座りっぱなしのデスクワークは坐骨神経痛にはあまりよくない仕事ですが、生活のためには休んでいられないという方がほとんどでしょう。
そんな時、少しでも体にいい椅子を使うという方法もあるのです。
バランスチェアとは、背もたれがない代わりにひざ当てがついている椅子です。
背筋を伸ばして座業をすることができるので、腰にいいと評判です。

また、アーユルチェアという椅子も評判がいいようです。
座面が縦に2つに割れているのが特徴です。
日本人に合わせて設計されているアーユルチェアは、座面が2つに割れているのでお尻の左右をそれぞれの座面に乗せようという意識が働いて、背筋を伸ばして坐骨で座ろうとするために自然と姿勢がよくなります。

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